投稿日:2017年06月23日
沖縄は梅雨があけましたね~
梅雨が明けるとやってくるのが強い日差しです。
ですが紫外線は一年中あるもの、特に4月から多くなり
6月には真夏と同じ紫外線量になるようです。
アウトドアなど長時間、屋外に出る場合は眼も紫外線対策が必要です。
眼から紫外線が入ると脳がメラニンを生成する指示を出すため、肌が日焼けしてしまうようです。
美容だけでなく、眼が多くの紫外線を浴びてしまうと充血や白内障、翼状片など眼病リスクが高まる可能性もあります。
なので長時間強い紫外線を浴びるなら、眼の紫外線対策も怠ってはいけません。
サングラス選びのポイント
紫外線を通さない機能のついているものを選んでください。
●紫外線透過率であれば数字の低いもの
例・・・紫外線透過率1.0%以下
●紫外線カット率であれば数字の高いもの
例・・・紫外線カット率99%
を選ぶことをオススメします。
サングラスの色の濃さは関係ありません。
瞳孔(目の中心にあり、光が目の中に入るところ)は光の量により大きさを変化させます。
明るいところでは、瞳孔が小さくなり光を取り込む量を減らし
暗いところでは、瞳孔が大きくなり目の中に光を多く取り込みます。
そのため色が濃いサングラスで、紫外線カット機能がついていないものをかけると
瞳孔が開き、紫外線をより多く眼の中に取り込んでしまう事になるんです。
間違ったサングラス選びは逆効果になるんですね。
透明のレンズでも紫外線カット機能がついていればいいのです。
ただ日差しのまぶしさを軽減するためには、
目的にあった色や性能のあるレンズを選ぶ必要もありますので
メガネ店の検査スタッフに相談することをオススメします。