インフルエンザ対策

投稿日:2018年01月30日

 

まだまだインフルエンザの流行が拡大しています。

インフルエンザにかからないためには

◆流行前の対策

①インフルエンザワクチン接種

ワクチンを接種することによって、インフルエンザを発症する可能性を低くしたり

発症後の重症化予防(症状が軽くなる)に有効です。

 

◆流行中の対策

②咳エチケット

主な感染経路はくしゃみや咳による、飛沫感染です。

インフルエンザに感染していても、軽症や全く症状のない例もあります。

本人も感染していることに気づいてない場合もあります。

普段から咳エチケットを心がけましょう。

③外出後の手洗い

流水・石鹸で手についたインフルエンザウイルスを除去しましょう。

④適度な湿度管理

乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下しインフルエンザにかかりやすくなります。

乾燥しやすい室内では加湿器などを使用して湿度50~60%を保つと効果的です。

 

⑤十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

体の抵抗力を高めるために、普段から心がけましょう。

 

⑥人混みや繁華街への外出を控える

特に高齢者・妊婦・基礎疾患のある方・体調の悪い方は外出を控えましょう。

やむを得ず外出する際はある程度、飛沫感染等を防ぐことができる

不織布製マスクを着用しましょう。

 

インフルエンザワクチン接種の時期

日本では、インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。

ワクチン接種は、主治医及び専門性の高い医療機関の医師に対し、接種の適否について意見を求め、接種の適否を慎重に判断してください。

平成29年度 厚生労働省インフルエンザQ&A 引用

 

感染対策をしっかり心がけて、身も心も健康的に過ごしましょう。