投稿日:2014年09月24日
またまた新しい機械が入ってきました。
といってもデモ機ですが……
「光学式眼軸長測定装置」といいます。
といっても何のことやら??
ですよね。
要は眼球の深さを測定する機械でして主に白内障手術の術前検査に使われます。
今までは眼球の深さを調べるために
点眼麻酔をして赤い光が出るペン先を(先は尖ってないです)直接角膜に接触させていたので
患者さまには長時間あおむけになってもらい
「うごかないでくださ~い!」
って声かけしながら測っていました。
なので患者さまにもかなり負担をかけていたわけですが… すみません…..(汗)
とにかくスタッフも患者さまも必死でした。(笑)
ですがこの機械、患者さまには機械に顔を載せてもらったあと、ほんの数秒間一点を見つめるだけで測れてしまう優れものです。
麻酔はいらないし、横になる必要もありません。もちろん必死になる必要もないのです。(笑)
術前検査で一番時間がかかる検査が数秒で終わるのですから。
はっきり言って欲しいです! 院長!お願いします!!!